2007/07/19

【詳報】柏崎市災害対策本部会議(19日午後5時から)公開資料

7月19日午後5時〜 柏崎市災害対策本部会議

総合企画部
 市長から話のあった県内市町村の応援について。7月29日の参議院選挙が380人体制で考えていたが、市職員のみでは対応できない状況が予想される。他市から応援いただけるか検討したい。
 防災無線が聞き取りにくいとの苦情が市民から寄せられている。報道関係ヘリの低空飛行によるもの。今後の配慮をお願いをしていきたい。

市民生活部
1 避難所の状況は、7月19日午前4時現在で68個所、3817人避難である。午後1時現在とほぼ変わっていない。
2 避難所の扇風機は600台を届けるため進行中。仮設風呂の脱水所にも50台程度は位置したい。明日20日にはさらに100から200台の追加配置を予定している。設置場所については人数や状況を見ながら設置していく。県が独自に扇風機を設置しているものもあり、調査中。
3 パーティション300台を17個所に優先配置。畳1畳分のパーティションについては500枚アリ、プライバシーの確保が必要なものについて他の場所も含めて有効活用したい。最終的には全体で1000枚を確保し、すべての避難所に配置したい。敷きパットは発注中で、明日届く予定。

ガス水道局
 18日現在の給水戸数は高柳・西山地区で4909戸、断水戸数は3万5351戸で復旧率は12.2%。
 ガスは3万5000戸と公表していたが、3万2079戸が現在の数字。今後は前日夕方に締め切って、翌日に進行状況を伝えたい。

財務部
1 現在、罹災証明の発行要望が多いため、別紙無線通報依頼文の通り広報するとともに、内容を避難所に提示したい。罹災証明は生活再建支援法、固定資産税の減免などに利用される。
2 建物を取り壊したいという件については、急を要するものについては、写真撮影、見積書、領収書の保存を必ず行っていただきたい。そのことも市民に周知していく。

都市整備部
1 市道の支障物件除去作業を実施した。非常に困難だったが、午後5時に交通開放をした。
2 建物の危険度判定は終了しておらず作業中である。

産業振興部
 昼食の配食数は2万2500食。現在、夜と明日分の3万9300食を配送中である。
 中央海岸から鵜川河口までの被災状況が甚大。立ち入り禁止をしているが、さらに中に入らないよう周知していく。

保健福祉部
1 保育園の開設状況。本日13園開園、20日以降15園で、計28園を開設の予定。ふたば保育園、明照保育園、上条保育園は開園が困難。
2 保健師が避難場所で高齢者などのケア活動をしているが、泊まって対応しているところもある。今後は中心部主体に在宅者へのローラー作戦を展開していく。
3 柏崎小学校のコミュニティデイホームの一部を利用し、福祉避難所を午後から開設。詳細は次回の本部会で報告する。

教育委員会
 救援物資のストックヤードを北園体育館とJA駅前にも設置し、搬入している。新潟工科大学は調整に時間がかかり断念。搬入は落ち着いてきた。

防災・原子力課
 被害報告第3報を配布した。死者は9人である。

市長
 県内他市の応援は報告したが、東京都の危機管理監も応援の用意があると連絡いただいた。
 週末土日を迎えるが、交通渋滞が予想される。不要不急の車の乗り入れの自粛をお願いしたいと思う。また、交通規制も必要か。
 市内以外の建物解体業者が入り込んでいるといううわさがある。市民に対する対応を考えて欲しい。

新潟県警
 現在、交通規制と整理を実施しているが、困難が多い。市民にも路上駐車禁止などの徹底をお願いしたい。

陸上自衛隊
 保育園、コミュニティセンターなどの給水、物資輸送を中心に実施。水についてはスピードアップが図られ300トンを給水。昨日の倍の量。
 明日は内陸部を中心に輸送をしていきたい。また午前中のシャワー施設の開設もしたい。広報をお願いする。
 避難場所の脇に、全体で156張りテントを設置。避難市民にも利用されたい。
 入浴は13個所。市から要望のあった比角も設置した。

海上自衛隊
 8000トンの給水艦を配備している。継続の給水を実施するとともに温水シャワー施設を開放したい。

海上保安庁
 巡視艇2隻で給水実施を継続する。

国交省北陸地方整備局
1 仮設トイレの水の補給を散水車で始めた。
2 郡病院に設置されている仮設トイレへの通路の照明を手配している。

防災監
 市長の日程は午後6時から原子力保安院などとの接見。午後7時から記者会見。

 次回は午後9時(了)