2007/04/07
【詳報】能登半島地震第11回県市町合同会議
2007年4月7日土曜日 午後7時から 輪島市役所第2会議室
・生活再建支援法
石川県
生活再建相談窓口を、本日輪島市役所の災対本部内に開設。5件の相談があった(支援法3、応急修理2、罹災証明1。危機管理から1、建築住宅から1、社協から1の体制。各市町に窓口を設置する。穴水町は建築士を配置している。
穴水町
生活再建相談に70件ほど相談があった。住宅関連で建築士会からの建築士を配置した。支援法の発表後の最初の週末だが、集中はしていない。内容としては、このままこの住宅に住めるかどうかの相談が多く、建築士と一緒に現地確認を行った。罹災証明は、JAから証明を取った方が良いという情報がでて増えた。
・避難所
石川県
門前地区の嘔吐(おうと)、下痢患者は6日夜の段階で8人から増えておらず、終息しつつある。
輪島市
輪島地区のサン・アリーナはふれあい健康センターに移動した。門前地区くしひ保育所は門前公民館へ移動し、保育所を再開する。門前児童館は門前会館へ移動し、放課後に児童が使用可能になった。小山集会場は自宅に戻った。門前保健センターから県の元ダム工事の寮などに移動し、自炊施設があるため食事提供は終了した。避難所は輪島地区3個所、門前地区8個所の11個所で301人となった。
・道路、土木、ライフライン関係
石川県
集落を孤立させた輪島市深見地区の市道は8日に開通。午前10時−16時、限定した車両を通行させる。急傾斜地に亀裂があり、9日に警報機付きの伸縮計を設置する。岩盤が崩落している八世之洞門で、午後1時から無人のバックホーで破砕作業を始めた。6日の余震の影響は特にない。輪島市中野屋の崩落は、上部にわき水があり、沢筋の変更工事を本日終了した。応急工事の設計をしている。
輪島市
深見地区に水道の通水を開始した。
県警
本日、渋滞などはなかった。8日も同様の体制で実施する。
北陸地方整備局
照明車両を2台増やし、5台を能登有料道路で待機させ、無人施工のバックホー2台を含め17台。七尾、小木の港湾関係の現地調査を実施。七尾の港湾事務所と打ち合わせを行った。
北陸農政局
査定前の現地調査は、穴水はおおむね終了した。
・被害状況
輪島市
全壊383世帯、半壊494世帯、一部損壊3911世帯となった。(了)