2007/04/12

【詳報】能登半島地震第16回県市町合同会議

2007年4月12日木曜日 午後7時から 輪島市役所第2会議室

・土木関係
石川県
 国道249号の輪島市渋田地内は、現在は片側通行だが4月20日をメドに2車線を確保したい。輪島市大沢町の輪島浦上線で、時間を限ってスクールバスを通行させている3便のうち、夕方は国道回りになったため、朝と午後の2便になった。ここは上部に網がかかったら、片側交互で通行できるようにしたい。それまでにはまだ、10日ぐらいかかる。ここは5月末に工事終了の予定でいたが、天候がいいので4月末ぐらいでいけるのかと思う。
 門前町中野谷の山腹崩壊は、復旧の計画書ができてきて、林野庁と協議中だ。土砂ダムを造ることになる。本日、山本副大臣にも確認していただいた。
北陸地方整備局
 災害復旧支援派遣の対象になる337件のうち68件が終了し、残りは269件。今のところ、15日の日曜日までに終了させる予定だ。
北陸地方農政局
 本日は、山本副大臣が来られて、各地を視察した。

・避難所、罹災証明
輪島市長
 山本副大臣と現地の視察をしていたので、大きな動きをまとめていないが、昨日と大きな動きはない。避難世帯が6世帯減っただけで、人数は大きな変化はない。避難所の人たちが落ち着きを取り戻している状況は変わらない。全壊が+9で433棟、半壊は+37の677棟、一部損壊は+352の5851棟。非住家を入れない被災世帯比率を出すと、全壊、半壊の比率は8.39%。一部損壊を加えた状況は市全体で52.61%と、何らかの住宅被害は5割を超え、門前地区は67.81%と3分の2を超えた。

・復興まちづくり
穴水町
 県の土木部から都市計画課をはじめ7人が来られ、被害状況と今後どういう整備をするかの相談をした。市街地の商店街で解体が40件ほど始めているので、今後どう整備するか悩んでいる。何をすればいいか迷ったが、取り組むべき方向が少し分かってきた状況だ。

・全体状況について
石川県
 現時点で、応急的に対応すべきところはほぼ終わっているのかなと思う。土木、農林は査定が控えているので、それを受けて本格復旧に入っていくことになろう。生活再建支援は、各市町で住民に向けた説明会を今後計画されているのだろうと思うが、その時には県でサポートできる制度もあるので、同席をさせていただいてお手伝いをさせていただこうと思う。
 穴水町から話があったが、本格復興に向けてまちづくり的な観点を踏まえた本格復興という話も出てくる。スタッフが本庁から来てということになるだろうが、現場のスタッフでも、いろいろ調整・コーディネートさせていただければと思うので、聞いていただければと思う。
 明日は、いろいろな予定が入っている関係で、合同連絡会議はなしとさせていただきたい。(了)