2007/04/14

【詳報】能登半島地震第17回県市町合同会議

2007年4月14日土曜日 午後7時から 輪島市役所第2会議室

・土木関係
石川県
 岩盤が崩落している八世之洞門は7月20日までに交互通行ができるようにし、大型バスを通れるようにしたい。国道249号で1車線の片側通行となっている輪島市大野地区、門前町深見地区などは、7月20日までに2車線通行ができるようにしたい。昨日の雨で特に被害はなかった。
北陸地方整備局
 被害査定の調査資料を、明日、輪島市にお渡しする。

・避難所、仮設
輪島市長
 避難所の数は変更ない。避難者の数は全体として3人増えているが大きな動きはない。厳しい環境の中で落ち着きを取り戻しており、後は復興に向けてさまざまな疑問があるのだろう。
 昨日から、仮設住宅への入居受付を開始した。昨日は71世帯(164人)、本日は75世帯(172人)。地区別に見ると、輪島地区からの申し込みは47世帯、門前地区は99世帯だ。輪島地区で作る仮設住宅は70戸でまだ余裕があるが、明日の日曜日に金沢などに身を寄せている方などからの申し込みもあるだろうし、あと5日間あるので、全体として大きな数字でオーバーしないように願っている。

・総理視察等
輪島市長
 昨日、総理にも来ていただき、被災地の状況調査や、被災者の皆さんに大変な激励をしていただき、市民の皆さんも、大変勇気づけられたと思う。関係の皆さんにまずお礼を言いたい。地震から20日たち、今日が3回目の土曜日だが、関係の皆さんのご協力をいただいている。雨が降り、気温が低い中で、ボランティアの皆さんにも大変なご支援をいただき、感謝している。明日は、北陸地方整備局から、災害査定に関する資料の引き渡しをいただくことになり、感謝したい。

・罹災証明
輪島市長
 建物被害は住家全壊戸数が444、半壊735、一部損壊は6751、合計は7920。非住家の全壊1169、半壊907、一部損壊3633棟。無被害のところも合わせてローラーで調査をしてきた。居住住宅は8378棟を調査し、無被害と判定したのが458棟。この数字を差し引きすると7920となる。非住家は6251棟を調査し、無被害の方が542。全部で12629棟の調査をし、無被害は遭わせて1000棟だ。罹災証明は2007件を発行している。

・その他
輪島警察署
 今日、明日、門前のゴミ一斉処理もあるので、白バイ、パトカーを通常より多めに配備している。

・合同連絡会議について
石川県
 即日に対応方針を決めてすぐにやっていくという応急的な対策は、ほぼ一段落したという感じだ。今後は、17日ぐらいから生活再建支援に関する相談が始まってくるだろう。その段階になれば、かなり長期にわたっていろんなケースの相談事項がでてくるだろうが、それらは長期的な問題になるだろう。応急復旧も一段落し、本格的な復興に向けてどうまちづくりをしていくか、まちの振興をどうするかなどという課題になる。この会議のあり方は、すぐに調整を図って、すぐに対応するのが中心だったが、そろそろ落ち着きも出てきたので、この会議を隔日の月水金で運営していってもいいと思っているが、どうだろうか?
輪島市長
 少し落ち着きも出てきて、緊急的なことは特別あれば別だが、月水金でけっこうだ。
石川
 では明日はお休みにして、来週は月水金の7時からということにしたい。(了)