2007/04/16

【詳報】能登半島地震第18回県市町合同会議

2007年4月16日月曜日 午後7時から 輪島市役所第2会議室

・土木関係
石川県
 本日から3日間、国土交通省の査定官が来訪し、早急に着工したいが工法の選択が難しい65カ所を、県市町に事前審査を行う。
 能登有料道路の開通日と時間が確定した。徳田大津と横田インター間は20日の午後3時から2車線で暫定供用を開始し、その先の横田インターから穴水インターまでは27日午前10時に開通の予定だ。(一部迂回路有り)
 農業関係の被害査定調査は、福井から3人来県し、あわせて9班体制で行う。農地が今週いっぱい、林道関係が来週いっぱいで終了予定。
農政局
 今日から19日までため池などの専門チーム8人で、被災した農業施設の調査をし、復旧工法の検討をしている。明日から19日まで3日間は、農地の地すべり崩落個所の復旧工法検討で8人が入る予定だ。

・生活再建支援関係
輪島市
 新聞に折り込み広告をした。被災者の生活再建支援窓口を開設しますという内容で、支援法の内訳と、制度の早見表、明日から窓口を開設しながら相談を受け付けるという地区別の日程を表記したものを折り込みさせていただいた。今日、辞令交付をして、明日から正式に相談窓口を開設する。相当、相談される方が来られるのではと考えている。今日は早々と輪島地区で15件,門前で20件の相談があった。
石川県
 明日から本格的に相談が始まると言うが、どう解釈するのかなど、いろんな質問が個別案件ごとに出てくると思うので、県としても全面的にバックアップをさせていただきたい。

・仮設住宅関係
輪島市長
 避難状況は123世帯220人で、昨日から1世帯1人減だ。避難所は輪島2,門前6の8個所だ。応急仮設住宅は、13日から19日までの申し込みを受け付けると案内しているが、13日に71件,14日75件,15日17件、本日は12件で、現在175件の申し込みとなっている。これまでに各避難所でアンケートも取ったが、アンケートで入居を希望するとしたが、申込書を出していない人が98件あることが分かった。そのうち、32戸は、現在、準孤立状態の深見地区だ。それぞれ、個別に連絡を取っている。これが全部入ってくれば、23戸オーバーすることになる。何とか250戸で収まればいいと思うが、オーバーすれば市として別の手だてを考えていきたい。

・復興関係
石川県
 本格的に復興に向けて県庁の企画部長が明日、穴水町、輪島市に参り、それぞれ市長、町長とディスカッションをしたいというのでよろしくお願いしたい。

・罹災証明
輪島市長
 全壊453、半壊736で計1189。一部損壊7216、合計8405。非住家は全壊1232、半壊1005、一部損壊4248、計6485。今後、罹災証明発行の中で増えるだろう。罹災証明は現在までに2371枚発行し、今日一日で473件だった。

・家財道具の置き場、ゴミ粉砕機
穴水町長
 避難所生活をしている人が、家財道具の置き場が欲しいという要望があったので、向洋中学校の体育館ピロティを用意して使用することにした。希望者は20人ぐらいいる。また、昨日、県の配慮で、山中処分場で破砕機を設置した。本日から運用を開始した。

・ボランティア関係
輪島市長
 今日も、オレンジ色の服を着たボランティアセンターの皆さんに、この場に同席いただいている。大変ありがとうございます。

 次回は明後日、水曜日の19時から。(了)